ミッドセンチュリー(M)とモダン・ファニチャー(M)をテーマとした、つぶやきブログです。


by levi5385
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カテゴリ:Chair( 16 )

Oto / Peter Karpf

最近仕事と、ライヴを間近に控えている関係で、紹介したい傑作はまだまだ山ほどあるのに、そんな思いに反比例してなかなか更新できないのが残念です。
さて以前紹介した「NXTチェア」や、「エコ・スタッキング・チェア」等々、優れた作品を多く生み出しているピーター・カーフの、僕が最も気に入っているチェアがこの「oto」です。
彼独特の合板を大胆に曲げて表現するデザインは、いつもながらさすがと思ってしまいますが、この作品の曲線と空間のつくり方は、ほかの作品にはない美しさがあります。決して機能的・実用的とは思えないけど、こういうシンプルながら主張の強いデザイン・チェアもありかなと思うなぁ〜。

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本日のオススメCafe...「chano-ma(中目黒)」
以前紹介した「organic cafe」や「cafe carat」のすぐ近くのビルの6FにあるCafe。中へ入るとまず目をひくのは、洋風の座敷というような大きな大きなソファー。靴を脱いで自由にくつろぐことができます。そして斜めに配列されているテーブル席には、ベルトイアの「サイドチェア」とパントンの「パントン・チェア」が向かい合わせでいくつも置いてあるのです(定番のイームズもあります)。全体のカラーはほぼ白で統一。もちろんデザイナーズ・チェアたちも白。空間を大切にした心地良いCafeです。
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by levi5385 | 2004-11-15 00:14 | Chair

NXT Chair / Peter Karpf

成型合板の一体型チェアを得意とするデンマークのデザイナー、ピーター・カーフの作品です。「エコ・スタッキング・チェア」という1枚の長方形合板に切れ目を入れただけという一切無駄のないアイデア作品も発表しています。ヤコブセンのもとで働いた経験もあるというのも、大いにうなずけますね。
さてこの「NXTチェア」は、スウェーデンのVOXIA社より発表された1枚板の傑作。4本脚にせず、板をそのまま脚として使用するあたりのセンスはさすがと言えます。シンプルながら曲線が美しく、かつ機能的なデザインのこのチェア。部屋の隅に何脚か贅沢にスタッキングして飾ってみたいものです。

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本日のオススメCafe...「ON SUNDAYS(外苑前)」
外苑西通り沿いの現代アート・ギャラリーの地下2Fに、さりげなく併設されたCafe。一見するとCafeとは気付かないほどたくさんの美術書の置かれた本棚に囲まれ、木のテーブルと座り心地のいい椅子がセンス良く並べられています。ポイントはコーヒーが僕の大好きなソル・ルウィットのカップ&ソーサーで出てくること!これなんと販売もしているのです。早く閉まってしまうけど、味もなかなかのこだわりがあるので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。
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by levi5385 | 2004-10-24 22:35 | Chair
ミッドセンチュリーを語る上で、絶対に外すことのできない、世界で活躍する日本のデザイナー 柳宗理 の代表作です。
この時代(1956年発表)独特の「三次元曲面」の利点を最大限に活かした傑作であります。天童木工の成型合板を左右対称に合わせた美しくもセクシーなデザインは、斬新ながらも普遍性があり、今見ても決して色褪せることのない完璧なフォルムです。
安価なのも魅力の一つと言えます。

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本日のオススメCafe...「和カフェ yusoshi(渋谷)」
渋谷公園通りの坂を上り、右手雑居ビルの6FにあるCafe。「Free Soul」などという大妄語を捏造した罪人橋本徹氏の「Cafe Apres-midi」の上にある人気の店なので、ご存知のかたも多いことでしょう。今回紹介の「バタフライ」をはじめ、さまざまなミッドセンチュリー家具を並べ、現代風の「和」を表現(二枚目の写真参照)。フローリング床や外国の家具などを置きながらも、洗練された和の空間をつくるセンスには圧巻です。茶わんでコーヒーが出てきた時はビックリしましたが…。新宿ルミネにも分店ができました。
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by levi5385 | 2004-10-17 18:44 | Chair

Arm Chair / Gerald Summers

イギリスのロンドンを活動拠点に、1920年代より自らの家具デザイン製造メーカーで活躍したジェラルド・サマーズですが、戦争の影響で生産数が非常に少ないのが残念。
プライウッドは奥が深く、さまざまな形が存在しますが、こんな時代(1933年)にも既にこのようなデザインの椅子が生産されていました。長方形のプライウッドに切り込みを入れ、それを曲げることによりそれぞれアーム、脚、背もたれ、腰掛けの部分へと仕上がるのです。
一切無駄がなく、かつ美しいラインを描く傑作でしたが、戦争により1940年に工場が閉鎖されてしまいました…。

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本日のオススメCafe...「ericafe(下北沢)」
北口みずほ銀行の脇を入り、ローソンの2FにあるCafe。全体を木でまとめ、ゆったり落ち着くことのできるスペースを重視しているようです。プライウッドのしゃれた椅子のほか、さまざまなソファー席もありくつろげます。若い店員さんも親切にいろいろと気遣ってくれ、街の喧騒を忘れさせてくれる安らぎ空間です。
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by levi5385 | 2004-10-11 22:32 | Chair

Side Chair / Harry Bertoia

彫刻の芸術作品と言っても決して過言ではないベルトイアの代表作「ダイヤモンド・チェア」を以前紹介しましたが、同じくワイヤーを使った傑作が、この「サイド・チェア」です。
イームズの「ワイヤー・チェア」と比較しても分かるように、「ダイヤモンド・チェア」同様背もたれから腰掛け部にかけての曲線の表現は、他の追随を許さぬ見事なまでの完成度と言えます。
そして見た目の美しさだけでなく、深く腰掛けることをも考慮した機能性の高さを備えているデザインが、今なお生産され多くの人に愛されている所以でしょう。

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本日のオススメCafe...「transit cafe(恵比寿)」
タコ公園通り商店街沿いの「loger cafe」のすぐそばにあるCafe。通りから見える店内に入ると、まず目につくのがプライウッドの名作、イームズのLCM。アンティークな家具に、海外の駅のプレートや鏡などの装飾がセンス良く並べられ、空間をうまく表現しています。そしてディナー・タイムは明かりを落とし、とてもいいムードです。
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by levi5385 | 2004-10-03 06:53 | Chair

PK11 / Paul Kjaerholm

以前紹介したポール・ケアホルムの椅子に続き、今回は3本脚の作品でいきます。
さすがは彼の代表的な傑作。垂直に伸びた3本の脚に対し、アームと腰掛け部には曲線を強調しています。
特に木製のアーム曲線の美しさは圧巻で、そこからまっすぐ伸びる脚との絶妙なバランスが、「3本」という必然性を感じさせてくれるのです。
後ろ姿や、横からの眺めも抜群!!!

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本日のオススメCafe...「青山 un reve(外苑前)」
スタジアム通りと外苑西通りの間、BMWのビルの脇を入った場所にあるCafe。意外と盲点です。1階はテラスもあるテーブル席、2階はソファーやゆったり椅子でくつろげます。ケーキが人気ですが、ランチはパスタやパンなどの軽いものを、そしてディナーはワインと料理がコースで楽しめます。
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by levi5385 | 2004-10-01 19:25 | Chair

PK22 / Paul Kjaerholm

デンマークを代表する家具デザイナーであるポール・ケアホルムは、フリッツ・ハンセン社などから数々の名作椅子を発表しました。
この「PK22」は写真の革仕様のほかに、籐の仕様もあります。脚のつくりや角度が、どことなくドイツの建築家ミース・ファン・デル・ローエの「バルセロナ・チェア」(1929年、ノール社より販売)を彷彿とさせる美しいデザイン。
ケアホルムお得意の3本脚チェアも素晴らしいけど、こちらはデザインだけでなく座り心地も文句なしのリラックス感です。

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本日のオススメCafe...「mugs」(中野)
中野通りを越え、大久保通りを高円寺方面に少し進んだところにあるCafe。たくさんのイームズたちが出迎えてくれる店内は、ミッドセンチュリーの家具でいっぱい!ネルソン・クロックやマリメッコ、ヤコブセン等々、アメリカや北欧のセンスある雑貨などが、楽しいムードを作ってくれます。ソファー席もあるので、ゆったりくつろぎたいかたにもオススメです。
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by levi5385 | 2004-09-26 08:07 | Chair
第1回目で紹介した通り、ウェグナーの椅子は木を使ったオーソドックスな作品が多く、伝統的な北欧スタイルの模範とも言うべき傑作を数多く残しています。そのためか、イームズに代表されるアメリカやイタリア等の斬新でコケティッシュなデザインに魅かれる若いミッドセンチュリー・ファンからは、敬遠されることもしばしば。
さてこの「アーム・チェア」(1965年発表)は、ウェグナーらしさを残しながら、三次曲線の美しさを見事に表現した革新的デザインが魅力の素晴らしい椅子です。木と革とパイプという異なった素材を使用しつつも、全体的にはとてもシンプルに仕上げています。
驚くことにウェグナー自身も、この椅子が最も気に入っている作品なのだそうです。

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本日のオススメCafe...「CAFE LIFE CAFE(麻布十番)」
商店街の裏通りにひっそりと佇む、2階建ての落ち着いたCafe。中目黒にある「Mother Moon Cafe」系列の店で、とっても洗練されたおしゃれな雰囲気です。1階はお酒を飲むのに適したオープンぎみのカウンターで、2階はソファー席中心のゆったりスペース。当然夕方以降はキャンドルの明かりで…。コーヒーのおかわりが安いので、ついつい何時間もくつろいでしまい、駐車場代のほうがとんでもないことになってしまうのです…(目の前に「Times 24」があります)。
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by levi5385 | 2004-09-19 23:12 | Chair
イギリスのデザイナー、アーネスト・レースの2人掛けチェア。
ウッドの持つ曲線の美しさと、パイプのモダンさを見事に調和させることに成功した傑作と言えます。そのため、軽いんだけど安っぽくない印象が魅力的です。
なおこの椅子、1人掛けもありますが、個人的にはこの(2人掛け用の)幅があるからこそのデザインと思っています。

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本日のオススメCafe...「cafe carat(中目黒)」
前回紹介した「organic cafe」のすぐ近くにある地下のCafe。「loger cafe」と同じ系列(リノベーション)の、アンティークなソファーを中心とした家具に囲まれた、非常にゆったりできる空間です。店内はとても広々としていて、オーディオにも力を入れています。店員さんの対応もとてもいい感じです。夕方以降は照明を落とし、キャンドルの明かりがムードを作ってくれます。
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by levi5385 | 2004-09-19 05:32 | Chair
ヴェルナー・パントン(デンマーク出身)といえばまず真っ先に思い浮かべるのが「パントン・チェア」。ハーマンミラー社から発表され、その後ドイツのヴィトラ社で商品化。プラスチックを大胆に使用したカラフルかつ美しい形状は、完全一体型でスタッキングもできるという機能性も兼ね備えています。
さてこの「システム1.2.3」ですが、こちらもパントンのデザイン性が垣間見れる曲線美を最大限に発揮したスタイルです。いわゆるデンマーク(北欧)の伝統的な手法を嫌い、斬新なアイデアを取り入れていったパントンならではの作品と言えます。
なおこの椅子は、パイプの肘掛けを左右に設けたタイプなど、多機能のプログラムを備えております(現在も生産中)。

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本日のオススメCafe...「cafe apartment(高円寺)」
北口商店街にあるこじんまりとしたCafe。その名の通り、アパートの一室のような雰囲気を持つ不思議な空間です。小物などにも気を遣っていて、ハイセンスなレイアウトがとても魅力的です。
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by levi5385 | 2004-09-15 19:32 | Chair