ミッドセンチュリー(M)とモダン・ファニチャー(M)をテーマとした、つぶやきブログです。


by levi5385
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

<   2004年 09月 ( 18 )   > この月の画像一覧

Low Cabinet 217 / Alvar Aalto

以前にもいくつか紹介しましたが、アアルト作品は「曲げた木の美しさ」という印象があります。しかしこのキャビネットは、曲線を一切用いない、機能性を重視したデザイン。ところが彼の個性は存分に発揮されています。お得意の白樺材を使用し、白い扉との絶妙な組み合わせはまさに圧巻です。
シンプル・イズ・ベストとはまさにこのキャビネットのための言葉と言いたくなるほど、一切の無駄を排除しながら、その美しさを最大限に表現しています。

b0024319_7404868.jpg

b0024319_741398.jpg

本日のオススメCafe...「Dexee Diner(恵比寿)」
明治通り東交番のすぐそばにあるCafe。本を読むために設計されたというスペースは、自由に読むことのできる洋書や雑誌に囲まれています。確かに容易に足を組める心地良さは、椅子とテーブルの高さを計算して作られたと納得できます。コーヒーも安くていいですね。ちなみに恵比寿プライムスクエアの1Fにも別店舗があり、こちらはアングラなクラブ系。深夜は通り沿いに路駐しやすいのでいいかも…!?
[PR]
by levi5385 | 2004-09-29 07:55 | Others

Metropolis / Jonas Lindvall

これもミッドセンチュリーと呼ぶには相応しくないかもしれませんが、現役で活躍しているスウェーデンのデザイナー、ヨナス・リンドヴァルの作品を紹介します。
自身が最も気に入っているというこの愛くるしいデザイン。僕は椅子とはまず機能的で、丈夫な構造を持ち、量産性があり、かつ美しい造形力を持っていることが不可欠と考えていますが、このソファーはそれらをバランスよく備えていると思います。
座り心地はもちろん、後ろ姿にまでこだわりを見せるデザインも魅力的です。

b0024319_450151.jpg

b0024319_4501578.jpg

本日のオススメCafe...「qwalunca cafe(渋谷)」
宇田川町の雑居ビル屋上にある隠れ家系Cafe。管理人室を改装したというこの店は、東京で最も喧騒感のある街にいることを忘れさせてくれるような和みのスペースです。明らかに中古家具であろういくつかの異なった種類の椅子やソファーが、なぜか統一感があるように思えるのは、まわりの小物や絵を含めたセンスの良さでしょう。
[PR]
by levi5385 | 2004-09-27 05:05 | Sofa

PK22 / Paul Kjaerholm

デンマークを代表する家具デザイナーであるポール・ケアホルムは、フリッツ・ハンセン社などから数々の名作椅子を発表しました。
この「PK22」は写真の革仕様のほかに、籐の仕様もあります。脚のつくりや角度が、どことなくドイツの建築家ミース・ファン・デル・ローエの「バルセロナ・チェア」(1929年、ノール社より販売)を彷彿とさせる美しいデザイン。
ケアホルムお得意の3本脚チェアも素晴らしいけど、こちらはデザインだけでなく座り心地も文句なしのリラックス感です。

b0024319_7545781.jpg

b0024319_7552060.jpg

本日のオススメCafe...「mugs」(中野)
中野通りを越え、大久保通りを高円寺方面に少し進んだところにあるCafe。たくさんのイームズたちが出迎えてくれる店内は、ミッドセンチュリーの家具でいっぱい!ネルソン・クロックやマリメッコ、ヤコブセン等々、アメリカや北欧のセンスある雑貨などが、楽しいムードを作ってくれます。ソファー席もあるので、ゆったりくつろぎたいかたにもオススメです。
[PR]
by levi5385 | 2004-09-26 08:07 | Chair

Side Table 606 / Alvar Aalto

その名のとおり、ソファーなどの脇に置くように作られたテーブル。
アルヴァ・アアルトと言えば、「Table 90B」や「Coffee Table 907B」等のように白樺をはじめ木を大胆に曲げ、全体を表現することが多いのですが、この作品は彼にしては珍しく、脚にスチールパイプを使用しています。ただし言い換えれば、これは彼の初期の作品で、当時のデザイン界の流れに沿ったスタイルと呼べるかもしれません。
しかしここにも天才アアルトのデザイン性の高さがうかがえます。脇に置きやすいように、パイプ脚を半円形にすることにより、このシンプルなテーブルに曲線美の個性を生み出しているのです。

b0024319_19421223.jpg

b0024319_19425237.jpg

本日のオススメCafe...「TERRAPIN(下北沢)」
南口「ミスタードーナツ」の脇を入ったところにあるCafe。店内でまず目をひくのが無数に飾られているファイヤーキング・マグたち。そして無造作に並べられているかのようなさまざまな種類のソファーやチェアが、これまたさまざまなキャビネットや小物を囲んでいます。しかし不思議と雰囲気は落ち着いたもので、レイアウトなどにそのセンスがうかがえます。
[PR]
by levi5385 | 2004-09-22 09:36 | Table

Hight Chest / Raymond Loewy

おそらくレイモンド・ローウィーをご存知ないかたはいらっしゃらないでしょう。仮に名前を聞いてピンとこないとしても、「Coca-Cola」のボトルや、GSの「Shell」、たばこの「LUCKY STRIKE」「Peace」のロゴをデザインしたと言えば誰もが分かる、フランスの超有名デザイナーです。今春開催された「ローウィー展」に行かれたかたも多いと思います。
さてこのチェストですが、取っ手の部分などまさに彼お得意のデザインで、プラスチック素材を使い、光沢の美しさと鮮やかな発色がとても印象的です。側から見るとこれまたインパクトの強い「空洞」があり、できれば隣には何も置きたくないものです。
下の写真のように、すべてが単なる引き出しになっていないところが、彼ならではの画期的なアイデアと言えます。

b0024319_5562665.jpg

b0024319_5564567.jpg

本日のオススメCafe...「Jam Jam Drag on the market(代官山)」
以前紹介した「FRAMES」のすぐ近くにある、2つの異なるコンセプトを持つCafe。外から見ると狭く感じますが、店内へ入ると奥行きもあり、なかなかの広さがあります。しかも2階建て!1階は70年代アングラ系バー風、2階はモダンテイストなフレンチ・カフェ風で、どちらも意外にも喧騒感のない心地良い雰囲気です。ただし1階のKISSのフィギュアはキツいなぁ…(汗)。
[PR]
by levi5385 | 2004-09-20 06:07 | Others
第1回目で紹介した通り、ウェグナーの椅子は木を使ったオーソドックスな作品が多く、伝統的な北欧スタイルの模範とも言うべき傑作を数多く残しています。そのためか、イームズに代表されるアメリカやイタリア等の斬新でコケティッシュなデザインに魅かれる若いミッドセンチュリー・ファンからは、敬遠されることもしばしば。
さてこの「アーム・チェア」(1965年発表)は、ウェグナーらしさを残しながら、三次曲線の美しさを見事に表現した革新的デザインが魅力の素晴らしい椅子です。木と革とパイプという異なった素材を使用しつつも、全体的にはとてもシンプルに仕上げています。
驚くことにウェグナー自身も、この椅子が最も気に入っている作品なのだそうです。

b0024319_2315788.jpg

b0024319_2323022.jpg

本日のオススメCafe...「CAFE LIFE CAFE(麻布十番)」
商店街の裏通りにひっそりと佇む、2階建ての落ち着いたCafe。中目黒にある「Mother Moon Cafe」系列の店で、とっても洗練されたおしゃれな雰囲気です。1階はお酒を飲むのに適したオープンぎみのカウンターで、2階はソファー席中心のゆったりスペース。当然夕方以降はキャンドルの明かりで…。コーヒーのおかわりが安いので、ついつい何時間もくつろいでしまい、駐車場代のほうがとんでもないことになってしまうのです…(目の前に「Times 24」があります)。
[PR]
by levi5385 | 2004-09-19 23:12 | Chair
イギリスのデザイナー、アーネスト・レースの2人掛けチェア。
ウッドの持つ曲線の美しさと、パイプのモダンさを見事に調和させることに成功した傑作と言えます。そのため、軽いんだけど安っぽくない印象が魅力的です。
なおこの椅子、1人掛けもありますが、個人的にはこの(2人掛け用の)幅があるからこそのデザインと思っています。

b0024319_5241532.jpg

b0024319_5243851.jpg

本日のオススメCafe...「cafe carat(中目黒)」
前回紹介した「organic cafe」のすぐ近くにある地下のCafe。「loger cafe」と同じ系列(リノベーション)の、アンティークなソファーを中心とした家具に囲まれた、非常にゆったりできる空間です。店内はとても広々としていて、オーディオにも力を入れています。店員さんの対応もとてもいい感じです。夕方以降は照明を落とし、キャンドルの明かりがムードを作ってくれます。
[PR]
by levi5385 | 2004-09-19 05:32 | Chair
ブルーノ・マットソンは、多くのデザイン賞を受賞したスウェーデンを代表するデザイナーです。
「ミリヤ」や「エヴァ」等々、たくさんの名作チェアを生み出した彼ですが、今回紹介するのはミッドセンチュリー・ファンにオススメのテーブル。4本の脚が、2つの扇型を描き支えているこの美しい曲線は、マットソンの「ミニスター」や「ミルトン」などのチェアでも見られます。
スチール脚を使ったスタッキング・チェアなんかにも合いそう!

b0024319_22421341.jpg

本日のオススメCafe...「organic cafe(中目黒)」
駅からすぐの川沿いにあるCafe。もともとミッドセンチュリーの家具ショップを改造してオープンしたとあって、イームズのチェア等が置いてあるしゃれた店内です。小物にも気を遣って、とても楽しいビジュアルであります。ルーズに時間を過ごしたい人にピッタリの、ダウナー系Cafeです。
[PR]
by levi5385 | 2004-09-18 22:51 | Table

Side Table 915 / Alvar Aalto

以前紹介した「パイミオ・チェア」とセットで持っていたいテーブル。脇にさりげなく置くといいと思います。
台は写真だとプラスチックのようにも見えますが、脚と全く同じ白樺の板を使用し、白のラッカーで丁寧に塗装をして仕上げています。やはりこれも曲線がとても美しく、かつ実用的なテーブルです。
さすがはフィンランドの巨匠、アアルトの作品!

b0024319_13424789.jpg

b0024319_13431218.jpg

本日のオススメCafe...「cafe moi(荻窪)」
青梅街道から細い道を一本入り、その道沿いにある店に入ると、そこにはアアルトの「Chair 63」や「Stool E60」が…。とても小さなスペースですが、壁に飾っている絵や、置物もやはりフィンランドを思わせるものばかりです。メニューを見ると、コーヒーの名前にはなんと「Alver」と!!!個人的には「Oscar」ブレンドが好みです。カップ&ソーサーもとってもおしゃれ。小物等のグッズも販売しています。東京でフィンランド気分を味わいたいなら、ここを訪れましょう。
[PR]
by levi5385 | 2004-09-17 13:42 | Table
ヴェルナー・パントン(デンマーク出身)といえばまず真っ先に思い浮かべるのが「パントン・チェア」。ハーマンミラー社から発表され、その後ドイツのヴィトラ社で商品化。プラスチックを大胆に使用したカラフルかつ美しい形状は、完全一体型でスタッキングもできるという機能性も兼ね備えています。
さてこの「システム1.2.3」ですが、こちらもパントンのデザイン性が垣間見れる曲線美を最大限に発揮したスタイルです。いわゆるデンマーク(北欧)の伝統的な手法を嫌い、斬新なアイデアを取り入れていったパントンならではの作品と言えます。
なおこの椅子は、パイプの肘掛けを左右に設けたタイプなど、多機能のプログラムを備えております(現在も生産中)。

b0024319_19334279.jpg

b0024319_1933591.jpg

本日のオススメCafe...「cafe apartment(高円寺)」
北口商店街にあるこじんまりとしたCafe。その名の通り、アパートの一室のような雰囲気を持つ不思議な空間です。小物などにも気を遣っていて、ハイセンスなレイアウトがとても魅力的です。
[PR]
by levi5385 | 2004-09-15 19:32 | Chair