Diamond Chair (No.422) / Harry Bertoia
2004年 09月 11日
イタリア生まれの彫刻家ハリー・ベルトイアは、アメリカへ移住後、イームズ夫妻とともに合板の製品などを手掛け、その後スチール・ワイヤーを使用した椅子をデザインします。
この「ダイヤモンド・チェア」はそんな彼の代表作(1952年発表)。メッキ・白・黒の3色がありますが、ワイヤーの曲線美を最も堪能できるメッキが個人的には一番です。あの有名なチャールズ・イームズ作「ワイヤー・チェア」は、ベルトイアの存在なくしては決して生まれることはなかったと思います。
かのノール社コンサルタントとして活躍した彼は、ほかにもこの椅子の幅を狭くした「スモール・ダイヤモンド」や「サイド・チェア」等、彫刻家の彼ならではの芸術的センス溢れるスチール・ワイヤー製品を生み出していくのです。
ちなみに僕が所有しているのは、メッキの「スモール・ダイヤモンド」です。
本日のオススメCafe...「cafe ordinaire(下北沢)」
ビルの2階と3階を使った、落ち着いたCafe。センスのいい洋書と壁に飾ってある絵が、白い空間に絶妙にマッチして、とてもいい雰囲気です。2階の椅子席に座ってもよし、3階のソファー席でくつろいでもよし。とにかくゆったりできます。
この「ダイヤモンド・チェア」はそんな彼の代表作(1952年発表)。メッキ・白・黒の3色がありますが、ワイヤーの曲線美を最も堪能できるメッキが個人的には一番です。あの有名なチャールズ・イームズ作「ワイヤー・チェア」は、ベルトイアの存在なくしては決して生まれることはなかったと思います。
かのノール社コンサルタントとして活躍した彼は、ほかにもこの椅子の幅を狭くした「スモール・ダイヤモンド」や「サイド・チェア」等、彫刻家の彼ならではの芸術的センス溢れるスチール・ワイヤー製品を生み出していくのです。
ちなみに僕が所有しているのは、メッキの「スモール・ダイヤモンド」です。
本日のオススメCafe...「cafe ordinaire(下北沢)」
ビルの2階と3階を使った、落ち着いたCafe。センスのいい洋書と壁に飾ってある絵が、白い空間に絶妙にマッチして、とてもいい雰囲気です。2階の椅子席に座ってもよし、3階のソファー席でくつろいでもよし。とにかくゆったりできます。
by levi5385
| 2004-09-11 01:40
| Chair